先輩メッセージ
上浦浩行
Profile
農業土木や測量技術を専門に学ぶ大学に通い、卒業後、ダンロップブランドで知られる住友ゴム株式会社に入社。主要運動施設や競技場をつくる業務に従事し、全国を飛び回る。父親の病気を機に出身地の東京に戻り、鹿島建設グループ会社の一員として「フジテレビ本社ビル」建築のプロジェクトに携わる。同プロジェクトにJV企業として参画していたレムコにヘッドハンティングされ1990年に入社。多様な資格を取得していたこともあり、公共事業の現場を統括。さらに事業拡大を図るため、自身の人脈を駆使し、鹿島建設の一次下請けとして建築部のサポート事業をスタート。自社では土工事中心に、建設事業は協力会社による土木一式請負工事という現在の事業形態をつくりだした立役者。
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現在、工務部部長として施工計画業務を統括しています。豊富な実績を活かした施工計画のプランニングでは、予算や周囲環境など、建造物の建築状況に合わせた提案を行い、最良の工務のカタチをめざします。また並行して行っている建築事業関係の営業では、主要取引先である鹿島建設様とのパイプはますます太く強いものに、さらに最近では弊社の施工品質を見込んで、他の大手ゼネコン様からもお声がかかるようになりました。
レムコの強みは何と言っても、お客様の要求に応える対応力と推進力にあります。1961年に残土運搬会社として発足後、掘削や埋戻し、重機手配管理など基礎工事の専門領域を拡大し、弊社を窓口にあらゆる基礎工事を一括して請け負う会社として着実に実績を重ねてきました。一式請負管理により、お客様は窓口が一本化され、安心して工事をまかせられます。また施工時の安全対策が万全に施され、工期スケジュールも読みやすく、精度効率が飛躍的に高まることも大きく評価されています。
今後も地域をはじめとした周囲のニーズにきめ細かく対応しながら、高品質な土台づくりをめざし続けます。
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3Kのイメージが強い業界ですが、弊社はそんななかでも、いい意味で異質な存在。紳士的に業務をこなすホワイトカラー的な要素を特徴としています。スーパーゼネコンと強い信頼関係を築いてきたレムコを今後、どう発展させていきたいか。共に明確なビジョンを掲げ、ビジョンをもって働くことができる、モノづくりが好きな人の入社を期待しています。
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構造物が完成したとき、その施工に携わったという達成感が大きく、何度経験しても、その喜びはひとしおです。誰もが知っているスケールの大きな案件ゆえ、奥さんや子どもに自慢できることはもちろん、建物が建つ都市への影響力、その建物で生活する人や利用する人たちの安心感や快適さを支えていることもやりがいにつながります。
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アットホームな雰囲気で役職や年齢に関係なく、意見を言いやすく、またきちんと聞いてもらえる環境です。自分自身が提案していくことで、やりたい仕事を自身で生み出し、会社を動かしていける。まずは自分自身のライフプランを思い描いてみてください。その中でどのような分野で働き活躍したいのか、将来像のイメージをぜひレムコで実現してほしいと思います。